神戸駅徒歩2分のボクシングジム【KSBC:神戸スポーツボクシングクラブ】

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【ボクシング用語】


【ア行】



【アウトボクシング】


相手との距離を中・遠距離に保って戦うボクシングのこと。足腰、膝の柔らかさが必要で、巧みなフットワーク が必要とされる。

【アップライト・スタイル】


上体を猫背にせず真っ直ぐに立てた構え方。アウトボクサーに多い。

【インターバル】


試合のラウンド間に与えられる1分間の休憩時間。

【インファイト】


接近戦のこと。

【ウィービング】


上体を上下、左右、または斜めに振って頭の位置を動かす防御方法のこと。

【オーソドックス・スタイル】


左足、左手を前に出して構える基本的な構え方。又は右構え。

【オープン・ブロー】


グローブを握らず開いた状態でパンチを出す、グローブの内側でパンチを当てること。危険行為とみなされ 警告、原点の対象。



【カ行】


【ガード】


相手の攻撃を防ぐために体の前で構えた手のこと。基本姿勢で構えればガードを作った状態になる。

【カウンター・ブロー】


相手がパンチを打つタイミングに合わせて出すパンチ。こちらに向かってくる勢いを利用するので与えられるダメージの量が増大する。

【クイーンズベリー・ルール】


近代ボクシングの基礎 となったルール。1ラウンド3分、1分のインターバル、グローブの着用などが規定された。

【クラウチング・スタイル】


背中を丸め上体をかがめた構え方。ファイタータイプの選手が使うことが多い。

【クリンチ】


選手同士の体が密着し、競技の続行ができなくなった状態。

【グロッキー】


試合中、スタミナの極度の浪費、ダメージの蓄積によってダウン寸前までに疲労困憊した上体。

【クリーンヒット】


アマチュアでいう得打点、プロでいう有効打のこと。クリーン・エフェクティブ・ヒットともいう。

【計量】


試合前に行なわれる体重測定のこと。アマチュアでは試合当日の8〜10時の間の指定された時間に計量するのが原則とされている。プロの場合はJBCが指定した時刻(原則として試合前日の午後4時から午後8時の間)に行なわれる。

【ゴング】


ラウンドの開始時と終了を知らせるための鐘。


【サ行】


【サークリング】


相手を中心に円を描くようにして移動すること。

【サウスポー・スタイル】


右足、右手を前に出した構え方。オーソドックス・スタイルを鏡に映した形、つまり逆の構えになる。

【サミング】


グローブの親指で相手の目を突く行為。反則行為の一つ。

【サンドバッグ】


パンチの練習で使用する練習用具。もともと俗称で欧米では「ヘビーバッグ」「トレーニングバッグ」という。

【暫定チャンピオン】


チャンピオンが海外遠征、負傷その他正当な理由でタイトル防衛戦を行なえない場合におかれる暫定的なチャンピオンのこと。

【ジャッジ】


試合の採点をする審判員。アマチュアは3名か5名。プロでは2名か3名。

【ショート・パンチ】


相手に近い距離から放たれるパンチ

【ショート・レンジ】


近距離のこと。接近戦を行なう選手間の距離。

【スイッチ】


試合中、オーソドックス・スタイルとサウスポー・スタイルを切り替えて使うこと。相手を惑わす目的で使われる事が多い。

【スタンディング・カウント】


アマチュアの試合の場合、打撃を受け、攻撃も防御もできない状態でロープに寄り掛かっているとき、または立っている状態でも半ば意識を失って競技を続けられないとレフェリーが判断したときにダウンと見なされて数えられるカウントのこと。

【ストッピング】


グローブの手のひらを使って相手のパンチを押さえ込むようにして受け止める防御技術。

【スパーリング】


試合に一番近い実戦練習。一般的に14〜16オンスのグローブを使い、体重、実力が同程度のもの同士でヘッドギアを装着して行なう。

【スリップ・ダウン】


足を滑らす、押されてバランスを崩すなどして、パンチによるダメージなしに倒されること。ノックダウンとは見なされず、カウントもされない。


【タ行】


【ダウン】


ノック・ダウンの事。相手のパンチによる打撃で床に膝や手がついた状態。

【ドクター・ストップ】


負傷の状態が試合続行に不適切であると医師が判断した場合、試合は終了する。アマチュアはR.S.C、プロはT.K.O扱いとなる。



【ナ行】


【ナックル・パート】


拳の親指以外の第2関節から第3関節に至る部分。

【ニュートラル・コーナー】


赤コーナーと青コーナー以外の他の2つをニュートラル・コーナーと呼ぶ。相手をダウンさせた場合、レフリーからの指示があった場合などはニュートラル・コーナーで待機する。

【ノー・コンテスト】


無効試合のこと。選手双方がルール違反を起こすといった理由でレフリーが双方を失格とした場合に無効試合となる。



【ハ行】


【ハード・パンチャー】


強打者のこと。スラッガーともいう。

【バッティング】


頭、肩、膝、肘で相手を打つこと。警告、減点の対象。

【パンチング・グローブ】


サンドバッグなどを叩くときに用いるグローブ

【ヒット・アンド・アウェイ】


比較的遠距離から踏み込んでパンチを当てた後、すぐにバックステップなどで相手の射程外まで距離をとる戦法。

【ファイター・タイプ(ファイター)】


前進力が強く、手数を多く出す攻撃的なスタイルの総称。接近戦を得意とすることが多い。

【フリッカー・ジャブ】


拳を腰付近まで下げたところから出すジャブ。普通のパンチと違う軌道から速いパンチを出せる利点がある反面、ガードを下げるので危険を伴う。巧みなフットワークと高い防御技術が必要とされる。

【ブレイク】


レフェリーがクリンチを解いて両選手に距離をとるように命ずること。ブレイク時の加撃は反則。

【ヘッド・ギア】


頭を打撃の衝撃から守る防具。アマチュアの試合、マスボクシング、スパーリングなどで使う。

【ホールディング(ホールド)】


故意に相手の手を抱えたり押さえ込んだりして動きを封じる行為。警告、減点の対象。

【ボクサー・タイプ】


フットワークを巧みに使いながらジャブを出し、打たせずに打つボクシングの基本技術を忠実に実行するスタイル。中・遠距離での戦いを得意とする。

【ボクサー・ファイター】


ボクサー・タイプ、ファイター・タイプの両方の特質をあわせもった選手のこと。


【マ行】


【ミドル・レンジ】


中間距離・中距離のこと。ショートレンジとロングレンジの中間をいう。

【マスボクシング】(実際には当てない実戦形式のボクシング)


実践的な対人練習。当クラブでは原則、顔には直接当てない 寸止めのボクシング。相手にパンチがあたる手前で手を止める(寸止め)やり方、相手との距離を長めにとってパンチが当たらないようにするやり方などがある。
拳は握らずに行う。
攻撃に回る側は相手の防御の隙を見つける練習、コンビネーション、リズム、距離感を掴む練習 になる。
防御に回る側は、相手の攻撃に目を慣らして、防御のタイミングを掴む練習になる。
基本的に当てない練習だが、防御などが明らかに間に合っている場合などは防御の上から軽く当てたりすることもある。
防御勘、フェイント、コンビネーション、距離感、リズム、タイミング などの習得の練習がダメージなく行え、非常に有効な実戦練習。
バリエーションとしては、あらかじめコンビネーションを決めた上、攻防を分けて行なうマスボクシングや、一方が攻撃、一方が防御といったふうに分かれておこなうマスボクシングもある。

※当ジムでのマスボクシングは寸止めの徹底をお願いします。


【ラ行】


【リーチ】


両手を横へ広げて伸ばした時の右手の先端から左手の先端までの長さ。

【リング・ジェネラルシップ】


試合の流れを支配する度合い。試合運びの巧さのこと。プロの試合の採点基準のひとつ。

【レフェリー】


リング上で試合を監視、管理し、ルールを遂行する全権を持つ。

【レフェリー・ストップ】


一方的な試合展開、負傷、強いクリーンヒットがあった場合などにレフェリーが試合終了を宣言すること。アマチュアではレフェリー・ストップ・コンテスト(R.S.C)という。

【ロー・ブロー】


ベルト・ラインより下へのパンチによる攻撃。警告、減点の対象。反則打。

【ロング・レンジ】


遠距離のこと。踏み込まないとお互いのパンチが届かない程度の選手間の距離






【スタンス〜パンチ】



【スタンス】 〜すべてのパンチはここから始まる基本姿勢。打ち終わった後はこの基本スタンスに戻ること〜


打つ瞬間に拳を握ること、きちんとナックル(人差し指と中指の拳、いわゆる拳頭)で当てることを意識して行なう。
1・肩幅か、それより少し広めに足を開き、利き腕の足を半歩後ろへ。両足のつま先を斜め前45度へと平行に向ける
2・利き腕の方を後方に引くようにし、半身の状態で顔だけ正面を向くようにする。
3・小指から順番に握っていき、親指を人差し指と中指の間位に置く。
  
※この際に親指を中で握ったり人差し指の横に置いたりしない事(ケガ防止の為)
4・力を抜いて拳の指は軽く握っておく
5・右拳をアゴ(頬骨辺り)の横に付けるようにして、左拳は目線の高さでやや前方に置く
6・脇を締めて少し背中を丸めるようにする。
7・後ろ足のかかとは浮かして、膝を柔らかく保つ。
8・やや上目づかいでアゴを引き、手首を曲げないようにして、ガードの間から相手を覗き見るようにする。
 

【ジャブ】 〜【左を制するものは世界を制す】、最もシンプルだが、最も奥が深いパンチ〜


ボクシングの基本中の基本であるジャブ。ダメージを与えるというよりスピードを意識し、距離を測る、リズムをとったり相手の攻撃を遮断する目的で打つ。
1・真っ直ぐ最短距離で拳を前に突き出す。
2・脇が開かないように、肘の位置が外に開かないように真っ直ぐ打つ。
3・拳を前に出すのと同時に、左足の親指付け根で地面を軽く踏むように体重移動する。
4・拳を前に出すのと同時に、肩を回しながらリーチを活かし、打ちこむようにする
 ・当たる瞬間の位置で拳を握るようにする。
 ・反対の拳、右の拳は顔に付け、ガードにしておく。
 ・慣れてきたら、拳を当てる瞬間に内側へ少し捻るようにスナップを利かせる。
 ・慣れてきたら、パンチを出した時よりも早く腕を戻すようにスナップを利かせる。
6・打ったら直ぐに基本フォームへ戻る


【右ストレート】 〜まっすぐ打ち込む一撃必殺のパンチ〜


体重を左足のつま先からヒザにしっかり乗せる。反対の手は顔をしっかりガードする。
1・地面を蹴るようにして、後ろの足のつま先を軸にして、かかとを外に回す。
2・かかとを外に回しながら、右膝をやや内股にして、腰に回転を伝える。
3・腰の回転と共に、肩に回転を伝え、右腕を前に押し出すように拳を突き出す。
 ・当たる瞬間の位置で拳を握るようにする。
 ・反対の拳、左の拳は顔に付け、ガードにしておく。
 ・体の軸がぶれないように脇を締めつつ、内側から最短距離で打つように注意する。
 ・しっかり前の足でブレーキを掛けるように体重を乗せる。
 ・慣れてきたら拳を当てる際に、内側へ捻り込むようにしてスナップを利かせる。
 ・力をいれようとして、打つ前に拳を引いたり、肘を動かしたりしない事。
 ・ジャブを戻す反動を利用するとより強く打てる(ワンツー)
4・打ったら直ぐに腕を引き、基本フォームへ戻る


【左フック】 〜横から揺らすので死角になりやすく、プロの試合ではKOの70%近くは左フックとも言われている〜


体の軸をぶらさず、上半身を水平に回転させて打つ
1・左足に体重をかけて脇を締めたまま体を少し捻り、体の捻りで"タメ"を作る。
2・左足で地面を蹴るようにし、体重を右足に移動させながら、肘の位置を地面と水平にするように体を捻る
3・体がやや後方に、体重を右足に乗せつつ、左足はかかとが外を回るように回転するように打つ。
4・打った際は、左肩で顎が隠れるように「自然と防御」にもなっているようにする。
 ・当たる瞬間の位置で拳を握るようにする。
 ・反対の拳、右の拳は顔に付け、ガードにしておく。
 ・拳の向きは地面に対して水平や、斜め位、縦など主に3つの打ち方があるが、どれも拳が当たるように注意する。(手の平側が当たるとオープンブローという反則になる)
 ・腰の回転、体の軸がぶれないことを意識して打つ
5・打ったら直ぐに基本フォームへ戻る

【右フック】 〜接近戦のKOパンチ。当たれば威力は大〜


威力はあるもののモーションが大きくなるのでいきなりは当たりにくい。主に攻撃の補助として使う。
(※本能で打てるパンチであり、傷めやすいパンチでもあるので、敢えてミット打ちではあまりコンビネーションに取り入れない)
1・右ストレートと同じように、左足に体重を移動させつつ、肘の位置を地面と水平にしながら体を捻る
2・拳の向きは、当たる際に手の甲を上に向ける。
 ・当たる瞬間の位置で拳を握るようにする。
 ・反対の拳、右の拳は顔に付け、ガードにしておく。
 ・体は最初から開いている分、左フック程捻りすぎなくていい(ただでさえ遠い距離であり、そこから捻るとさらに遅くなる為)
3・打ったら直ぐに基本フォームへ戻る

【左アッパー】 〜下から突き上げる、接近戦や、相手のダッキングに合わせて打てば非常に有効なパンチ〜


肩を支点に膝のバネを使って上側の前方に突き出す
1・肩を支点にグッとヒジを後ろ(拳がお腹の辺りになるように)に引く。その時脇を締めておく事。
2・ヒジを引くと同時に膝を曲げて重心を落とし、上側前方に突き出すように打つ
 ・腰を入れるより膝のバネで打つようにする
 ・体が後ろへ反らないように注意する。
 .肘の角度、距離によって、ショートアッパーやロングアッパーと使い分ける。
3・打ったら直ぐに基本フォームへ戻る

【右アッパー】 〜隙は大きいが破壊力は絶大〜


破壊力は大きいがスキが出来易いのでバランスを崩さないように
1・左アッパー同様、ヒジを後ろ(拳がお腹の辺りになるように)に引く。その時脇を締めておく事。
2・・ヒジを引くと同時に膝を曲げて重心を落とし、上側前方に突き出すように打つ
 ・左アッパーよりも距離が長い分、必然的に腰の捻りも大きくなる
 ・腰を入れるより膝のバネで打つようにする
 ・体が後ろへ反らないように注意する。
 .肘の角度、距離によって、ショートアッパーやロングアッパーと使い分ける。
3・打ったら直ぐに基本フォームへ戻る

【ワンツー(左ジャブ→右ストレート)】 〜まず最初に、完璧にマスターすべき一番重要なコンビネーション〜


シンプルながら効果は絶大、スピードとタイミングが重要
1・まずはワンのジャブを距離とタイミングを計るつもりで軽く打つ
2・左ジャブを素早く戻しながら、途中で拳と拳が交差するタイミングで右ストレートを打つ
 ・ワン、の後にツーではなく、ワンとツーが途中で交差する位のタイミングで、慣れてきたらなるべく早いテンポで打つ
 ・前に小さい円をイメージして、その内側を通すように練習するとえぐるようないいワンツーが打てる
 ※そういうパンチは最短距離からくるので相手からは見えずらくもあり、当たりやすい
3・打ったら直ぐに基本フォームへ戻る

【左ボディー】 〜ボディ打ちの王道、レバーブロー〜


重心を低くして体を安定させ、引くことを考えずに威力を重視して打ち込む
1・左足への体重移動とともに、左拳を腰辺りまで下げながら体を捻る
2・腰を落として体を安定させた状態で、腰を右へ鋭く回転させると共に左拳を相手のお腹辺りへ突き刺すように打ちこむ。
 ・相手の右ストレートを避けて、相手のお腹の空いた所を狙うイメージで打ち込む
3・打ったら直ぐに基本フォームへ戻る

【右ボディー】 〜当たっても威力はあまりないといえるが、接近戦でコンビネーションと混ぜたりして使いたいパンチ〜


攻撃の起点に、フェイント、コンビネーションを混ぜて打つ
1・右ストレートと同じように、体重を前足に移動しながら上体を低くして踏み込む
2・拳の軌道は弧を描くようにし、体重移動の勢いを利用しながら腰を回転させ、相手の腹部に打ちこむ
 ・状態を低くして相手の懐に入っていく時に、ジャブや左フックをカウンターで合わされないように注意する
3・打ったら直ぐに基本フォームへ戻る

【カウンターパンチ】 〜決まれば威力は抜群!〜


攻撃と防御が一体となった攻撃方法。
相手がパンチを打つタイミングに合わせて打つパンチをカウンター・パンチという。相手の踏み込みの勢いや、回転運動による勢いが加わるので、相手に与えるダメージを増大させる事ができる。
タイミングさえ合えばたとえパンチ力が無くても一発でのKOが可能。
主な方法としては簡単に以下の3つ。
・相手がパンチを打つ瞬間に打つ
・相手のパンチを裁いて打つ
・相手のパンチを避けながら打つ



 

【ディフェンス】



【ブロッキング】 〜腕、グローブ、肩で相手のパンチを受け、ダメージを防ぐ防御方法〜


接近戦で特に有効顔の間近、高い位置でガードする
自分の肩や腕で相手のパンチを食い止めるブロッキングは使う頻度も高いのでマスターしておくべき防御方法。特に接近戦においては有効。ポイントは膝と腰を使って相手のパンチを受け流すようにできるとダメージを最小限に抑えることができ、また力みがない分次の攻撃へスムーズに以降できる。ボディへのパンチは腹筋にしっかり力を入れて脇をしめて肘でガードします。バリエーションとしては肩でブロックする【ショルダーブロック】、ボディ攻撃を肘で止める【エルボーブロック】 などもある。

【パーリング】 〜肘から先の動きで相手のパンチをはじいてかわす防御方法〜


タイミングを合わせて最小限の動作でパンチをはじく
グローブの手のひら側、または甲の側を使って相手のパンチをはじくのがパーリングという防御方法。主にストレート系パンチに対処するときに使う。使うのは肘から先だけで最小限の動きで、力を抜いて力まないこと、タイミングに注意すると良い。基本は内側にパンチをはじく。相手のパンチをはじいたらすぐに基本スタンスに戻ることを忘れないように。ちなみに手の甲ではじくのをアウトサイドパリーともいう。

【ストッピング】 〜手のひらでパンチをつかむようにしっかり受け止める防御方法〜


相手の拳をつかむようにしっかり手のひらで受け止める
パーリングが相手のパンチを軽くはじくのに対してストッピングは手のひらで相手のパンチをつかむようにしっかり受け止める防御方法。パンチを受け止めるという意味ではパーリングより確実でもあるが、次の攻撃へ繋がりにくいというデメリットもある。

【ヘッドスリップ・スリッピング】 〜最小限の首の動きで相手の攻撃をかわす防御方法〜


バランスを崩さないように最小限の動きで相手のパンチをかわす
頭部へのストレート系のパンチに対して頭の位置を左、または右にズラし、頭一個分、紙一重で避ける防御技術。相手のパンチの外側に避けると相手の追撃を貰いにくいので効果的。また相手のがオードが整う前に攻撃に移す事もできる。膝のバネをやわらかく使い、バランスが崩れないように。リズムとタイミングを意識する事が重要。

【スリッピングアウェー】 〜顔を横に向けてパンチをいなす高等技術〜


顔面のガードが間に合わない時に、当たる瞬間に顔を横に向けてパンチの威力を殺す方法。
これは高等テクニックと呼ばれるもので、避けるというよりは貰いながらもダメージを半減させる方法。タイミングを間違うと、まともにもらってしまう事や、ダメージは無くともパンチを貰っていると見られるデメリットもある。

【ダッキング】 〜膝を曲げてまっすぐ腰を落とす防御方法〜


上体の基本姿勢を保ったまま、膝のバネを使って上体を落として避ける
頭の上をパンチが通り過ぎるように真下に避ける。上体をかがめてしまって相手が見えない位まで下を向いてしまうとバランスも悪い上に相手のパンチが見えなくなる。(アッパーを合わされると大ダメージ)バランスを崩さないように両足の中心に重心がくるように膝を曲げて相手を上目づかいで見据えながら、腰を落とす。体重を乗せたストレートや、フックに対して特に有効。

【ウィービング】 〜左右への体重移動で上体を横に動かす避け方〜


相手に的を絞らせないように動く、ダッキングと組み合わせるディフェンス方法が主流
正面から見ると頭の位置がUの字を描くような動きになる。膝の力を抜くようにしてVの字を描くようにするとより速く効率のよいウィービングができる。フック系のパンチに対して使われる事が多く、かわした後は流れを切ることなく、攻撃や他の防御に移る事ができる。上半身を動かしているように見えるが、重要なのは下半身の動き。重心を落とし、下半身の力で上半身を左右に移動させる。移動して攻撃に移った時にはすでに体重が乗った状態を作ることで反撃もしやすい防御法になる。

【スウェーバック】 〜頭の位置を後ろに移動させて頭部への攻撃をかわす防御方法〜


弓を射るイメージで手を前に残して上体だけをうしろに引く
主に中・遠距離で使われる防御法だが、接近戦でフック、アッパーに対して使われることもある。パンチの種類、軌道を瞬時に判断するのはもちろん、相手との間合いに対する感覚、体の柔らかさ、腹筋の強さも必要となる。また、スウェーの後は体重が後ろの足にかかって追撃があるととても不利な体勢になりやすいので、すぐ基本姿勢に戻ることと、ボクシングで最大の弱点であるアゴがあがらないように注意する。上体の柔らかさと距離感、バネが必要だが、ストレート、フック、アッパーのどんなパンチにも有効。パンチを空振りさせることで相手のスタミナをロスさせることもできる。



 

【フットワーク〜ステップ】

【フットワーク】


前に出るときは前足から、後ろに下がるときは後ろ足からと、進む方の足から出す事 が基本になる。
膝のバネと足首を柔らかく使い、すり足で滑らかなステップを刻む。

【ステップイン】


前方へ素早く移動するステップのこと。素早く踏み込んでタイミングよく パンチを打てば強力なパンチとなる。

【バックステップ】


左足を蹴って後ろ足へ移動するステップのこと。間合いを詰めてきた相手に対し素早く移動して距離をとる時や、パンチをかわすときに使える移動手段。

【サイドステップ】


横方向へのステップのこと。防御の為、あるいは攻撃につなげる為のボジション移動の手段として非常に有効。

【サークリング】


フットワークとステップを使って相手を中心に円を描くように移動する方法。相手のパンチの軌道の外にポジションをとったり、攻撃しやすいボジションをとるときに使う動き。

【フェイント】


相手をかく乱させて攻撃を有利に進める。目のフェイント、打つふりをするフェイント 、上を打っておいて慣れさせておいて下を打つといった慣れのフェイント がある。

【クリンチ・ワーク】


脇へ腕を滑り込ませて抱きかかえるようにクリンチする。うまく使うことで不利な状況を打開できることも。





【ファイトスタイル】

ボクシングには色々なファイトスタイルがあります。
ある程度の基礎を身につけたらマスボクシングやスパーリングなどで自分にあったファイトスタイルを選んでいきます。

【インファイター】


相手との接近戦を得意とするボクサーで、距離を詰めてプレッシャーを掛けたり、ショートパンチや、威力のあるパンチで相手をKOするのが得意な事が多い。

【アウトボクサー】


相手との距離をとり、リズムやテンポ、タイミングといったものを測りながら、軽やかなフットワークでヒット&アウェイを得意とする事が多い。

【ボクサーファイター】


上記の中間位のスタイルで、距離を縮めたり、遠くに離れたり、出入りを得意とする事が多い。



 

【色んなコンビネーション】

コンビネーションとはいくつかのパンチを組み合わせた攻撃のこと。一発ずつでは防御されてなかなか当たらない攻撃でも2発、3発と連続して出すことで相手は攻撃の変化に対応しにくくなり、有巧打を当て易くなります。
重要なのはパンチとパンチのつなぎ。これがしっかりできているかどうかを確認しながら行なうと良いです。
左から右、右から左へ左右交互にパンチを出すのが基本です。それにより十分な体の回転軸が生まれ早く強いパンチが生まれます。また顔面にばかりパンチを打っても相手のガードは破れません。慣れてきたら上下の打ち分けも行ないましょう。

下記は一つの例です。

【ワンツーでのコンビネーション】


・ジャブ、ワンツー
・ジャブ、ジャブ、ワンツー
・ワンツー、右ストレート
・ジャブ、ワンツー、右ストレート
・ワンツー×2
・ジャブ、ワンツー×2

【左フックを加えたコンビネーション】


・ワンツー、フック
・ワンツー、フック、右ストレート
・右ストレート、左フック
・右ストレート、左フック、右ストレート
・左フック、右ストレート
・左フック、右ストレート、左フック
・ジャブ、左フック
・ジャブ、左フック、右ストレート
・ワンツー、左フック×2

【アッパーを加えたコンビネーション】


・ワンツー、左アッパー
・ワンツー、左アッパー、右ストレート
・ワンツー、左フック、右アッパー
・ワンツー、右アッパー
・ワンツー、右アッパー、左フック
・左アッパー、右ストレート
・左アッパー、右ストレート、左フック
・右アッパー、左フック
・右アッパー、左フック、右ストレート

【ボディを加えたコンビネーション】


・ワンツー、左ボディ
・ワンツー、左ボディ、左フック
・ワンツー、左ボディ、右ボディ
・ワンツー、左フック、左ボディ
・ワンツー、左フック、右ボディ
・左ボディ、左フック
・左ボディ、右ボディ
・右ボディ、左フック


【基本的なコンビネーション+ディフェンス】


・ワンツー、ダッキングで避けて、右ストレート
・ワンツー、左フック、ダッキングで避けて、左フック
・ワンツー、ヘッドスリップで避けて、右ストレート
・ワンツー、左フック、ヘッドスリップで避けて、左フック

【中級コンビネーション】


・ジャブ、左フック
・ジャブ、左フック、右ストレート
・ジャブ、避けて右ストレート
・ジャブ、避けて左フック
・ワンツー、左ボディ
・ワンツー、左ボディ、左フック
・ワンツー、左ボディ、左フック、右ストレート
・ワンツー、左フック、左ボディ

【上級コンビネーション】


・ジャブ、左ボディ
・ジャブ、左アッパー、右ストレート
・ワンツー、左アッパー
・ワンツー、左アッパー、右ストレート
・ワンツー、左フック、右ボディフック
・ワンツー、右ストレート、左フック、右ストレート
・左アッパー、右ストレート
・左アッパー、右ストレート、左フック
・右アッパー、左フック
・右アッパー、左フック、右ストレート

【防御から攻撃へのコンビネーション-例】
【ワンツー主体】


・バックステップで距離で避けてからステップイン→ワンツー
(バックステップからステップインへのつなぎをスムーズにする為には、小さくテンポよく動くが大事)

・サイドステップで避けてから→ワンツー
(サイドステップで立ち位置を変え、相手の横側から、相手の体勢が戻る前にすかさずパンチを打つ)

・左ジャブをパーリング→ワンツー
(素早くスムーズにするには最小限の動きで相手のパンチをはじいて打つ)

・左フックをスウェー→ワンツー
(のけぞりすぎると遅くなり間に合わないので、ぎりぎりで避ける距離感が必要)

【初級】


・右ストレートをヘッドスリップ→左ボディ
(避けたらすぐボディが打てる体勢にして、すぐに打つ事が大事)

・左ジャブをダッキング→ボディへの左ジャブ
(避けると同時に打ち込み、打ち終わったらすぐに基本姿勢に戻る事)

・左フックをダッキング→右ストレート
(避けて起き上がりぎわに、相手のディフェンスが整う前に、ガードが空いたところへ打つ)


【中級】


・左ジャブをヘッドスリップ→右ストレート→左フック
(ジャブを相手の外側へヘッドスリップし、相手のジャブが戻る前に、素早く攻撃に移る)

・右ボディをブロッキング→右アッパー→左フック
(ブロッキング直後にボディーを打ってきた相手の前傾姿勢のところに、すかさずアッパーを打ち込む)

【上級】


・左ジャブをヘッドスリップ→右アッパー→左フック
(ジャブを相手の外側へヘッドスリップし、下方向の視覚から素早く右アッパーにつなげる)

・右クロスカウンター
(相手のジャブが来るのを読んで、相手の左肩越しに右スイングをタイミングよく合わせる)






【階級】


色々なスポーツがありますが、持って生まれた体格によって制限されるスポーツは少なくありません。 その点、ボクシングは、厳密な平等主義 が貫かれていて、プロが17種類、アマチュアが13種類の階級に分かれております。階級についてよく聞かれることがあるので載せてみました。下表は、おやじファイト、アマチュア、プロの階級表です。


 
★おやじファイト★ ―― 全13階級。
階級名称 体重
フライ級  51kgまで
バンタム級  51.1kg超過 54kgまで
S・バンタム級  54.1kg超過 56kgまで
フェザー級  56.1kg超過 58.0kgまで
S・フェザー級  58.1kg超過 60kgまで
ライト級  60.1kg超過 62kgまで
S・ライト級  62.1kg超過 64kgまで
ウェルター級  64.1kg超過 67kgまで
S・ウェルター級  67.1kg超過 70kgまで
ミドル級  70.1kg超過 73kgまで
S・ミドル級  73.1kg超過 77kgまで
ライトヘビー級  77.1kg超過 82kgまで
ヘビー級  82.1kg超過 無制限


★アマチュアボクシング★ ―― 全12階級。
階級名称 体重
モスキート級(ジュニアのみ)  42kg超過 45kgまで
ライトフライ級  45kg超過 48kgまで
フライ級  48kg超過 51kgまで
バンタム級  51kg超過 54kgまで
フェザー級  54kg超過 57kgまで
ライト級  57kg超過 60kgまで
ライトウェルター級  60kg超過 64kgまで
ウェルター級  64kg超過 69kgまで
ミドル級  69kg超過 75kgまで
ライトヘビー級  75kg超過 81kgまで
ヘビー級  81kg超過 91kgまで
スーパーヘビー級  91kg超過 無制限



★プロボクシング★ ―― 全17階級。
階級名称 体重
ミニマム級  105ポンド(47.6キロ)以下
Lフライ級  105ポンド超え108ポンド(48.9キロ)まで
フライ級  108ポンド超え112ポンド(50.8キロ)まで
Sフライ級  112ポンド超え115ポンド(52.1キロ)まで
バンタム級  115ポンド超え118ポンド(53.5キロ)まで
Sバンタム級  118ポンド超え122ポンド(55.3キロ)まで
フェザー級  122ポンド超え126ポンド(57.1キロ)まで
Sフェザー級  126ポンド超え130ポンド(58.9キロ)まで
ライト級  130ポンド超え135ポンド(61.2キロ)まで
Sライト級  135ポンド超え140ポンド(63.5キロ)まで
ウェルター級  140ポンド超え147ポンド(66.6キロ)まで
Sウエルター級  147ポンド超え154ポンド(69.8キロ)まで
ミドル級  154ポンド超え160ポンド(72.5キロ)まで
Sミドル級  160ポンド超え168ポンド(76.2キロ)まで
Lヘビー級  168ポンド超え175ポンド(79.3キロ)まで
クルーザー級  175ポンド超え190ポンド(86.1キロ)まで
ヘビー級  190ポンド超え無制限

ちなみに意味は、
ストロー(=藁)(わら)
又はミニマム(=最軽量)
フライ(=ハエ)
バンタム(=チャボ)
フェザー(=羽毛)
ライト(=軽い)
ウェルター(=強打)
ミドル(=中間)
クルーザー(=巡洋艦)
ヘビー(=重い)
だそうです。






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